2012年12月01日

SRX400 ブレーキのメンテナンス。

ブレーキの種類にはディスクブレーキとドラムブレーキというのがバイク、自動車ともに共通してあるのですが、どちらも定期的なメンテナンスが必要になってきます。


ディスクブレーキは、油圧で制御しているものがほとんどで(自動車で空気の圧力で倍力するそうちもあり)ディスクといわれる円盤をブレーキパットで押さえつけてタイヤの回転を止めています。

そして、押さえつけるまでは油圧をかけて行うのですが、そのままではタイヤが回らなくなってしまうのでパットとディスクにクリアランス(隙間)コンマゼロ何ミリを与えてあげなければいけません!!

その役目をするのが、実はゴム(シール)なんです。
パットを押さえつける為のピストンバルブをシーリングしているゴムのリングがあり、そのゴムの弾力が無くなってきたり、ピストン自体が汚れてざらついてくると動きが悪くなっってきます。そうすると、ブレーキのタッチや利き具合に変化がでてきます。

なので、万全のブレーキ性能を維持するには12か月、または24か月にしっかりピストンの清掃をする必要があります。そのために、12カ月点検や車検の点検整備項目にこの事項は必須になっているようです。

ただ、250cc以下などのバイクには車検がないために、個人の価値観やタイミングにすべてゆだねられているのが現状のような気がします。

わたくしが、以前に欧州自動車のメカニックをしていたときにローバーミニの車検の際は、リアのドラムカップは毎回オイルがにじみ出て腐食が始まっていてシリンダーアッシーで交換していました。ドラムブレーキは熱がこもるためにやはりゴムの劣化が著しく早いのだとおもいます。

今思うと、ミニはホイールのインチが小径なために通常の常用速度のホイル回転数、制動力の熱量が大径ホイールと比べおおいいために傷みが早かったのかなと勝手に推測してますあせあせ(飛び散る汗)


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また、ブレーキの「キー!!」という鳴きやブレーキの度に「カツンッ」というときは、パットの面を綺麗にして、パットとパットサポートの隙間に専用のパットグリスを塗るなどすると、治まるときがあります。当店では念のために点検時に使用しています。

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ブレーキのカスタムなどもとても奥が深いので、ブレンボやベルリンガなどさまざまなブランドがありブランドごとに操作感がまるで違うのでますます面白いかと思います。
posted by BSH at 11:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | ヤマハ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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