2016年03月27日

CBR600RRにABM製バーハン化キット

以前に、CBR600RRにABM製バーハン化キットを取り付けをさせていただきましたので、ご紹介いたします。


ドイツ製のパーツで、説明書もなく分解の多い大変な作業になりますので、ご参考になれば幸いです。


実は、CBR600RRの純正ハンドルのセパハンから、
バーハンドルに変更することで、こんなメリットがあります。

1.トップブリッジを変更することで、今後のハンドル交換の際に選択肢が増える。
2.幅が広くなって、高さも増すので、姿勢が楽になる。
3.ハンドル周りがカッコよくなる

この中でも、最大のメリットはやはり

「乗車姿勢が楽になる」

ということではないでしょうか。



さて、それでは作業内容と交換部品のご紹介をしていきます。


まずは、純正ハンドルの取り外して、バーハンドル用のトップブリッジに交換します。
この際には、タンクカバーとサイドカウルは取り外しています。

そして、ハンドルの幅と高さが増すので、クラッチケーブルとブレーキホースを交換します。
ブレーキホースは、ダブルディスクなので2本交換。
当然ブレーキフルードも抜けてしまいますので、そちらも交換後にエア抜きをします。

ホースの取り回しは、説明書には書いてありませんので、最良のポイントを見つけて取り回しします。


CBR600 (2).jpg




アクセルワイヤーは、取り回しの変更のみで大丈夫のようです。

そして、ハンドルにスイッチボックスのまわり止めの穴をあけます。


左右に開けるので、取り付けた時の「位置バランス」を見極めて
穴あけ作業をいたします。





CBR600 (3).jpg





試行錯誤の末、

この状態になるまで、6〜7時間かかってしまいました。




CBR600 (4).jpg




そして、ハンドルを左右に切ったときに、
アクセルケーブル、クラッチケーブル、ブレーキホースが
突っ張ったり、よじれたりしないよにクランプをつけます。

これも、説明書には載っていないので、バランスを考えて組み付けます。





CBR600 (1).jpg




一通り組み付けたところで、スイッチハーネスの取り回しを確認して、
不具合があればもう一度カウルを取り外して修正、変更を加えます。




そして、最終チェックを終えて、試運転にて確認後にはじめて完了となります。





CBR600 (5).jpg






SSバイクのバーハンドル化は、乗り手の体系に合わせ、それぞれのバランスを最適にして組み付けると、
見た目もカッコ良くなり、軽い車体に快適なポジションでライディングもレベルアップいたします。

是非、ご参考くださいませ。









posted by BSH at 17:13 | Comment(3) | TrackBack(0) | ホンダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
CBR600RRのバーハンドルを検討しておりますが、ブレーキホースの選定に苦慮しております。使用されたブレーキホース又はノーマル比で何mm長いかご教示頂けないでしょうか?宜しくお願いします。
Posted by 佐藤拓也 at 2017年04月25日 12:45
佐藤拓也様
コメントいただきまことにありがとうございます。
ブレーキホースの件ですが、取り付けの際にノーマル比のデータを計測していませんでしたのでご回答できかねております。申し訳ありません。
ただ、取り回し方でも長さが変動いたしますので、取り付けの際は、実寸での計測をおすすめいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

Posted by BikeShopHori at 2017年04月25日 16:36
大変参考になるhp情報ありがとうございます。
CBR1000RR sc57でアップハンドル検討しております。

その際、気になるのが車検です。
CBR600の場合は、構造変更無しでいけましたでしょうか?
ご教示頂けたら幸いです。
Posted by CBR1000RR のり at 2018年05月10日 22:41
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