2016年03月09日

XLH883スポーツスター速



1988年ハーレーダビッドソン XLH883スポーツスター を

ご納車させていただきました。

いつも遠方からお越しいただき、まことにありがとうございます。




車両は、1988年H−D XLH883 4速 です。




4速ミッションにキャストホイールという、個性のあるカッコいい1台になっています。



xlh883 (2).jpg








今回ご納車にあたり、このような内容で整備させていただきました。







  • キャブレターオーバーホール スローアジャストスクリュー穴あけ
  • ヘッドカバーガスケット交換
  • ステーターコイル モールドタイプ
  • クラッチドラムシェル(ステーターマグネット)
  • レギュレーター
  • ETCの取り付け BE-51
  • ブレーキオイル交換
  • エンジンオイル交換
  • 他 車検整備 点検






細かく整備させていただきましたので、技術的な面も詳しくご紹介させていただききます。






キャブレターオーバーホール


納車整備にあたり、エンジンアイドリングやふけ上がりの肝となる
キャブレターの点検と清掃を行います。




xlhキャブレター.jpg






純正CVキャブの場合、スローを調整するスクリューに蓋が圧入されていて、
調整できなくなっているのでこの際に外しておきます。






xlh883 (3).jpg





スローを調整することで、アイドリングの安定やアフターファイヤーを抑えることができます。








ヘッドカバーガスケット交換




ヘッドカバーからエンジンオイルが漏れていたので、ガスケットを交換します。




xlh883 (4).jpg





エボリューションエンジンは、ヘッドカバーが3枚も重なっているのでガスケットも3枚。前後で6枚の交換です。




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外したときに、ポシッシュをかけて磨いたのでのピカピカです。







電装系の交換




今回、点検の段階で電圧が上がらず、「充電系の不具合」が発見された為、電装系の修理をしました。





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プライマリーを開けて、部品を確認してみたところ、ステーターマグネットが一部損傷。






xlh883 (6).jpg
左が破損しているシェル 右が新品対策品






4速スポーツスターの場合、クラッチシェルとステーターマグネットが一体になっているので、

クラッチドラムシェルとして交換です。





コイル.jpg





また、充電系に関係する所は年式を考慮して、ステーターコイル モールドタイプとレギュレーターを新品で組み込みました。






xlh883 (8).jpg






交換後は、電圧も正常になり安心です。






ETCの取り付け




別体式のETC BE-51をセットアップ。



高年式のスポーツスターではシートの下にECUが入っておりスペースが確保できにくいですが、
4速フレームのスポーツスターではギリギリETCを納めることができました。







xlh883 (1).jpg





他、車検に伴い、整備と点検を入念に行い、最終チェックをしてご納車いたしました。







これからのオートバイシーズン、楽しいバイクライフを送ってくださいませ<m(__)m>








【別冊】特集コラム 「失われたツーリングの魅力」とは・・・






あたたかい日が、度々おとずれる最近。


いよいよ、オートバイシーズンの到来といったところ。


暖冬といわれた今シーズンだったが、それでも寒い日は続いた。


しばらくツーリングから遠ざかっていた人も多いだろう。


さて、「ツーリング」の魅力とはなんであろうか。



それは一言で言うなら良い意味での「現実逃避」の魅力である。



各故、わたし。実はとても人見知り体質。
自分の言動があいてにどう思われているか気になってしょうがないのだ。


そして、出不精という側面も兼ね備え、世間では暗い性格といわれている人間。



そんな、わたしだが、がただ一つ開放的になれるところがある。



それは「見知らぬ場所」である。



例えば、こんなことはないだろうか?



はるばる遠くまで行った時。そこが海だったする。

海原に向かって、両手を広げ開放的に風を受けて大きく深呼吸をしているその時!



肩をトントンと叩かれる。

はっ。と振り返ると・・・








「あれ?○○会社の○○さんですよね?」






なんて言われた瞬間に、

いっきに開放感から冷めてしまうでしょう?



これでは、5時間もかけた長旅でも、
いきなり「ふり出し」になりかねない・・・



このように、「旅」っていうものは本当の自分探し、

あるいは自分の原点に返ることができる行動なのではないだろうか。




posted by BSH at 11:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | ハーレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年09月18日

ハーレーダビッドソンFXD

ハーレーダビッドソン FXD のオイル漏れ修理でヘッドカバーガスケット交換をいたしました。




ハーレー (6).jpg







オイル漏れの原因は、エボリューションエンジンの特徴でもあるブロックヘッド部分。

紙状のガスケットが硬化して破れていた為でした。





ですので、今回は対策品で金属のガスケットに交換させていただきました。







ハーレー (5).jpg






ご存じ、ハーレーといえばVツインエンジンを搭載するアメリカ製のオートバイ。


ハーレーの歴史は古く100年以上にもさかのぼり・・・


そして、この特徴的なV型OHVエンジンも、デザイン、構造共に現在でもオリジナルとして継承しています。





エンジンの仕組みについて少しご紹介いたします。








V型OHVエンジンとは・・




OHV(オーバーヘッドバルブ)とは、

名の通りバルブがシリンダヘッドの上にあるエンジン。


IMG2.jpg


赤い部分が「バルブ」という開閉弁です。




そして、この機関を前後に配置したのが、V型OHV。
ハーレーの角度、45°で2つ合わせるとこんな感じになります。







ハーレー (3).jpg








「えっ?今のエンジンて全部バルブは上なんじゃないの??」



っとおっしゃるかたもいると思います。


っというのも、このOHV構造は、エンジンの歴史でSV(サイドバルブ)ののち、最初のオーバーヘッドバルブ。


ですので、最初にこのネーミングをつけたと推測します。





【バルブ構造の流れ】

SV(サイドバルブ)
⇒OHV(オーバーヘッドバルブ)
⇒OHC(オーバーヘッドカムシャフト)
⇒DOHC(ダブルオーバーヘッドカム)


国産で言うと2ストの次といったぐあいでしょうか。





エンジン特性


OHVは、初代SV(サイドバルブ)に比べてバルブが上部に移動した為、
燃焼室が小さくなり圧縮を上げることができるようになりました。


そして、現行車OHCと比べると、カムシャフトが下にある分、
エンジンの高さを低くでき、ピストンストロークを長くできるので、「トルク型のエンジン」にすることができます。


それにより、低速巡航がしやすいクルーザーに採用されることがあります。















ハーレー (1).jpg




ガスケットの交換を終えて、周辺部品のチェックも致します。


今回、オーナー様より



「アイドリングするまで、暖気に時間がかかる」



とのお話があったので、

インテークマニホールド付近も点検いたしました。




キャブレターより後の吸気側に、2次空気(漏れ)があると燃調が崩れるので
アイドリングに影響が出るからです。



確認したところ、フューエルコック用の負圧ホースからの疑いがあったので、



オーナー様に報告をさせていただきました。





最終チェックをして修理が完了です。




どうぞ、楽しいオートバイライフをお過ごしください。






ホイールストーリー.jpg
by BikeShopHori


posted by BSH at 10:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | ハーレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年01月14日

ソフテイルクラシックにETC


ハーレーダビッドソンのソフテイルクラシックFLSTCに、ETCを取り付けさせて頂きました。



ETCの機種は、ミツバサンコーワ製MSC−BE21の一体型です。






ETC (2).jpg





さて・・・・




その一体型とは、どんなことでしょうか。
そして両者には、どんな違いがあるのでしょうか??






すこし、まとめてみました。











ETCの一体型と別体型・・その違いとは??




現在、オートバイのETCは、大きく分けて2種類あります。一体型と別体型です。
その違いは、簡単。機種本体と受信アンテナは「一体なのか」「そうでないか」を意味しています。




そんな・・この2タイプ・・・。どのように選択するのでしょう?



〜バイクの形状から選ぶ〜




まず、オフロード車、カスタム車など収納場所があまり無いとき。または、全然無いとき。
そう。その場合は、必然的に本体を車体より外側につけることになりシンプルに装着できます。なので基本的に一体型は、どんな車種でも取り付け可能です。
ただし、取り付け場所は受信アンテナも一体なので、性質上オートバイの前頭部に取り付けなければいけません。





では、別体型を選ぶメリットはどんなことでしょうか。





もう、おわかりでしょう。別体型は、先ほどいったように、受信アンテナと本体が別になっています。なので、シート下や収納ケースなど、「しまう場所」がある場合は、機種本体を隠す事ができるのです。




さらに、オートバイのフォルムをそこなわずにETCを付けられるのです。
これらのメリットにより、別体はスポーツ車やツアラーバイクを乗っている方に定評があります。





あれっ??




・・・っと。文頭を読んで、気づいた方もいらっしゃるかもしれません。

そう・・・。一体型でも、場合によってはタンクバック、ケースに入れてもアンテナが受信できることもあります。
その場合は、一体型でも隠す事が出来るんですね。
それでは、あしからず・・・











今回は、オーナー様のご要望で、タンクの収納ケースに取り付けいたしました。
そして、配線はケース裏側を加工して通し、目立たない様に仕上げをしてあります。









ETC (1).jpg








これで、高速道路もスムーズに乗り降りできて、快適ですね!!




当店は、ETCの取り付け店です。セットアップなどお気軽にご相談くださいませ。



posted by BSH at 11:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | ハーレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2014年02月23日

スポーツスターXLH1200中古車




当店の中古車で、少しずつ修復していた…






s-DSC_0014.jpg

1989年式 


ハーレー スポーツスター
Harley-Davidson XLH1200 Sportster .




中古車です。











s-DSC_0022.jpg


いよいよ、仕上がりました!!
















DSC_0038.jpg


まず、キャブレターのO/H、セッティングをして、

ヘッドカバーからのオイル滲みがあったので、
ガスケットを交換いたしました。















その際。ヘッドカバーの腐食して、
くすんだアルミの表面を「バフがけ」いたしました。

before↓

DSC_0001.jpg






after↓

DSC_0008.jpg




バフがけは、
かなり根気のいる作業なのです。














s-DSC_0029.jpg


その甲斐あって、
だいぶ見た目が違いますね(*_*)















s-DSC_0028.jpg

そして、劣化が進んでいた
ハンドルとアクセルワイヤーを新品に交換。





最後に、油種類を交換。









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最強トルクのエンジンが奏でる、
1200ccの重低音は、身心を震わせます。











動画をUPしましたので、
是非ご覧くださいませ。









 SOLD OUT

posted by BSH at 19:47 | Comment(2) | TrackBack(0) | ハーレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年05月20日

エンジンのポリッシュパフがけ

バフ.jpg

年数の経過したエンジンなどのの表面が腐食して見栄えが悪くなってきた時は見える所だけでもバフがけなどで鏡面仕上げをすると、だいぶ綺麗に見えてきますね!!

タグ:パフがけ
posted by BSH at 22:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | ハーレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2011年04月29日

ハーレーサイドバック

ハーレーダヴィッドソン スポーツスター1200に、サイドバッグを取り付けいたしました。

その際に、センバンを使ってステーカラーを作ってみましたexclamation×2

サイドバックのサポートを付ける際に。フェンダーと平行になるようにカラーの大きさを調整。


カラー .jpg




装着後




カラー装着.jpg


バッグを付けて、ロングツーリングも快適ですね!!

posted by BSH at 19:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | ハーレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする